花こまの旅ブログの新着ブログ記事
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「帯広民族芸能を守る会」、皆さんとの出会いと感動は、大きな刺激となって記憶に留まっています。もうお付き合いは30年を越えますが、十勝の地で、三味線や琴、笛、太鼓を手に、矢臼別で「新曲さくら」や「北海盆唄」、仮面劇「江差の繁次郎」などを上演され続けておられます。くったくのない皆さんのその思いが、今回... 続きをみる
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隔年だったのが例年となりました!その上「ひなたぼっこ」の皆さんに加え、町内デーサービスの方々も参加され、ひときわ賑やかな「夏まつり」となりました!「いや~、本当に来て良かったネ!」との会話に、思わず心の中で合掌!ジリジリと肌を射す日差しは、ひなたぼっこどころじゃなかったですが!心待ちしていた皆さん... 続きをみる
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夏の思い出
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◆初めてのテント張り 9人もの大人が童心に帰り、 胸をわくわく、 何とも無邪気に小躍りしながら、 1本の杭、柱、ロープにこだわりながら、 不慣れな扱いでも、 やがて形作られていく、 そのテントの姿に、 感動と思い膨らます、 矢臼別なのでした。
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音更(おとふけ)
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青森フェリーターミナル
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青森駅
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青森ねぶた
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魚津駅と 山形にて
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海の駅蜃気楼 富山県魚津市
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学童クラブの夕涼み会に伺いました。 企画、材料準備のみ、 先生方が行い、 実際の販売や調理などは、 何と! 催しを聞きつけたOB達がやって来て、 誰に指示されるでもなく、 「それは私がやる!」 という風に毎年運営されるそうです。 しかも! 夕涼み会日程を、 連絡しなくても、 もれなく自然と皆に伝わ... 続きをみる
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「そーらん節」を また、教えてもらいましょうね! 感動した園長先生の声が響きます。 初めて見る芸能に、 皆さんもビックリの様子。 どれだけ日常的に伝統芸能で 楽しめるのか? とても大切な課題です。 南京玉すだれひとつで、 こんなにも皆んなで楽しめるなんて! 園児と等身大の車人形には、 少々おっかな... 続きをみる
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人は皆、 感動を求めていますよね? お金が無くても、 優しい心と体、 そして、 それを一緒につくってくれる仲間がいれば、 手作りの感動が生まれるものです! 今日は、月に一度の、 マンスリーカフェ。 年に一度だけ「猿まわし」が訪れます。 年齢、地域、性別、関係なしに、 お茶とお菓子、食事で、 会話に... 続きをみる
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エネルギーが溢れ過ぎている、 子ども達の前での公演と、 老人施設でのお猿さんとは違います。 本当に落ち着いて、 日頃練習している成果が、 壊れる事なく上演できます。 それでも、 毎日15分でも 練習しているのとしていないのとでは、 その後の公演に大きく影響するそうです。 お話を伺えば伺うほど、 奥... 続きをみる
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邦楽を演奏されている先輩に お聞きした事があります。 「近頃、伝統的な音楽文化を創造しにくい環境なんですよね?」 「子どもの頃から 慣れ親しんでさえすれば、 それでいいんじゃないかと思ってるんですよ」 やっぱり、子どもの頃から、 生活の中にあればいいんですよね! こちらの保育園、 もう20年以上、... 続きをみる
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今回、園の先生は「ぶち合わせ太鼓」に挑戦! 待ちに待った猿まわし公演に花を添えました! 何と! 太鼓を叩き始めると、 会場中の園児達から、 太鼓に合わせて手拍子が! バチを握る先生も思わず笑顔に! すると一層大きな手拍子が! いやいや何と言う事でしょう! 猿まわし公演で これだけ楽しめるものでしょ... 続きをみる
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猿舞見習い鉄平君、 遂にやりました! 何年かかったのでしょうか? やっと「正座をする」という、 「親方が意図している所作だ」という意味が飲み込めたそうです。 親方大介さんが何より喜ばれている事と思います! 勿論一緒に見続けて来た、 毎年訪れる施設の皆さんもきっと格別でしょう! 「やわ仕込み」とか「... 続きをみる
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今日の会場は町民が集まる文化センターです。 初めての土地とあって、 私達にも緊張が走ります。 そんな中、獅子舞での動きの一つ一つに拍手がわき起こりました。 待ちに待った猿まわしでは、 大きなどよめきと歓声と共に笑いも起こりました。 客席から玉すだれに挑戦して下さった子ども達3人、 芸能に挑戦できる... 続きをみる
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季節の移ろいの中で、 数えきれないくらいたくさんの 日々を数え、 数えきれないくらいたくさんの 人々が生まれ変わり、 畏れと闘いながら芸能を育み、 心を励まし続けてきました。 社会の仕組みが変わって、 新しい文化、科学技術と出会っても、 どんなに生活様式は変わっても、 この風土に似合った芸能・文化... 続きをみる
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有志の方々だけなのですが、 例年になく多くの皆さんが、 お越し下さいました! 本堂だけでは入り切れず、 縁側は保護者の皆さんで溢れ返っていました! 二つの小学校校区の三つの子ども会が集り、 西宝寺での「花まつり」を迎えました! 式典を終えるといよいよ花こま公演です! 何年も見続けてくれていたのでし... 続きをみる
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第29回福島西子ども劇場っ子まつり(花こま&猿まわし福島公演)
いつかは見て見たい! 待ちに待った「猿まわし」です! 会員交流の場、 「福島西子ども劇場っ子まつり」に伺いました! 会員の皆さんの持っておられる、 自主的な思いが引き出されたまつりには、 生まれたばかりの赤ちゃんから、 小学生、中学生、高校生、その保護者、 そして子育てを終えたお母さんまでもが、 ... 続きをみる
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何という事でしょう! ラップの芯によるバチ、 空き缶の太鼓など、 太鼓ワークショップのために、 自作の太鼓やバチなるものを 会場中の皆さんがそれぞれ準備されていました! その夢と期待に溢れた雄姿は、 まるで初登校した生徒の様です! その思いに何とかこたえたい! 基本リズムを覚えて頂きたいのですが、... 続きをみる
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次は、西部三育幼稚園と同じ系列となる、 動物セラピーを取り入れた老人施設に伺いました。 きっと幼稚園公演のお話が伝わったのでしょう、 まだかまだかと皆さんはもう首を長くして、 色めき立っておられました。 介護担当の方だけではなく、 調理担当の方まで駆けつけて来られました。 お蔭様で、大変大好評でし... 続きをみる
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猿舞座「筑豊大介」さんと福島県へ伺いました。 猿舞座にとって初めての福島です。 ぜひ猿まわしを見てみたいという 福島西子ども劇場からのラブコールを頂いたからです。 まず、福島公演第1回目は、 福島西子ども劇場とゆかりのある、 西部三育幼稚園での公演でした。 最近の子ども達にとって、 テレビ、DVD... 続きをみる
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花こまの友人が加入している組合です。 彼は日常大工さんとして大活躍しています。 また、彼は別の一面として、 花こま車人形浄瑠璃公演での、 舞台スタッフとして、 絶大な力を発揮してくれる仲間です! 今日は、彼の組合の60周年の記念日で、 お祝いに駆けつけました。 組合員自らが製作した椅子などを地域に... 続きをみる
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こちらの「桜」はほぼ満開。 スーツ姿に身を包んだ 初々しい若者達が今年もまた 「入社式」を迎えられました。 皆さんの初仕事と言っていいでしょう。 入社式恒例、「餅つき」です! 構え方や杵の持ち方に至るまで、 力の入れ方が分からず、 ぎこちないながら、 楽しい餅つきとなりました! 頭を使うお仕事なの... 続きをみる
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現代風の唄付き太鼓「生命の詩(いのちのうた)」 今福優(ゆう)作詞、山崎秀雄作曲 太鼓演奏部分作曲は今福氏です。 子ども太鼓教室げんき第21期発表会で演奏されました。 核家族化により地域コミュニティーが無くなり、 子ども達を取り巻く環境に変化が起こり、 その中で「どう生き抜く力を身につけるか」とい... 続きをみる
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毎年、昼食後のひとときに公演を見て頂きます。 獅子舞の途中、玉を投げ入れて、 獅子がそれを食べるシーンがあります。 幾度となく演じて来たひと場面です。 ところがです! 投げ入れられたその玉を 獅子が食べるのを知っておられるので、 目の前に飛んで来たその玉を手に取り、 何と!わざわざ獅子の口の中に入... 続きをみる
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お爺ちゃん、お婆ちゃんにとって、 子どもの頃から見慣れた、 懐かしい沖縄芸能が、 きっと喜ばれるのでしょうが、 それでも見た事の無い、 ヤマト芸能を見て頂く事も、 時には大きな刺激となります。 やっぱり獅子舞は喜んで下さいますね。 喜ぶというか「ありがたい」という感じがしますね。 車人形で「花笠踊... 続きをみる
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久しぶりに伺いましたが、 園内で公演するのは初めてです。 園児の皆さんに混じって、 お母さんも参加して下さいました。 同じ様な背丈の車人形にどんな反応を 示すのだろうかと握手を求めに行くと、 皆さん積極的に握手をしに やって来てくれました。 こういう反応も 微妙ですが、地域性というか、 住んでる町... 続きをみる
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「ゆずり合い助けい合い学び合う会」が開催されました。 会の中では、 石原先生から「阿波根昌鴻」さんというひとは、どんなひと? という講演で、阿波根さんの魅力と新発見をお話下さり、 地元の皆さんも参加された、 朗読劇「花ぬ美らさ」の出来栄えの凄さに度肝を抜かされました! 各地の皆さんの発言や報告にも... 続きをみる
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今日はデイケアの皆さんに見て頂きました! 職員の方も大幅に移動されて、 初めて見られる方も増えました! そーなると、 初めてのものを見るんだ~という感覚が、 否が応でもこちらにも伝わって参ります! 餅つきをお願いしても、 不安そうに戸惑っておられました! いざ始まると、 初めて挑戦するものですか... 続きをみる
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皆さん兵庫県どこにあるか分かります? 大阪の向こう? 有名なもの知ってますか? 甲子園! 一度いってみたいね! 私、一度も沖縄から出た事が無いの! 利用者の皆さんを退屈させないように、 職員の方が面白おかしく、 花こまを紹介して下さいました! 喜んで下さる事、喜んで下さる事! 車人形ではまるで、 ... 続きをみる
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子ども達がね、 とっても楽しみに待ってましたよ! 嬉しい一言です! そう言えば、 遠目でちらちら、こちらの様子を伺っている、 そんな園児達が見え隠れしています! こんなにも期待されると、 私達も人の子、 良い公演を作らねばと、 緊張が走ります! 時代は変わりましたね。 帽子を被ったおしゃれなお母さ... 続きをみる
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小高い丘の上にぽつんとある小さな小屋が会場です! 毎年恒例の催し物となりました! ご近所や知り合いの方が訪ねて下さいます! そんな手作りの暖かさに誘われて、 今年は空手の先生、またその大先生、そしてその生徒の皆さん、 近所にある大学広報担当のアメリカ人夫妻、 弁護士の奥さん、 明日舞台を控えた朗読... 続きをみる
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今日は保護者交流会という場に呼んで頂きました! 南京玉すだれにお父さんと男性先生が挑戦されましたが、 とっても大人しい優しいお二人でした! 泡盛でも用意しとけば良かったね!と笑い話をしました! 公演後、園長先生が、 「皆さん!今日の公演で心が暖かくなりましたね!」 と嬉しい感想を頂きました! 獅子... 続きをみる
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こんなにも花こまを歓迎して下さる皆さんに、感謝、感激です!(沖縄公演)
園 児:船と飛行機どっちで来たん? 花こま:車は船で、人は飛行機よ! 園 児:「?...。」 花こま:ゴメンね。車は人が運転しないと動かないものね。 園 児:獅子舞怖くなかったよ! 花こま:凄いね!偉かったね! 園 児:来年も来るの? 花こま:来年もまた会おうね! 園 児:僕、来年は小学校だから.... 続きをみる
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新しい園舎になり、 来年からは新しい園長先生になられるそうで、 本当におめでとうございます! 子ども達は芸能を見慣れているのか、 とても落ち着いて、 すべての演目を しっかり見て下さいました! 獅子舞でも、 もっと怖がるのかと思っていたら、 全然平気!すごい! 獅子の「無病息災」の垂れ幕が出ると、... 続きをみる
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つきたてお餅で、みたらし、あんこ、きな粉の3種類を食べました!(沖縄公演)
久しぶりにハイテンションの 子ども達の中での公演でした! 学校と違い、 学童クラブや子ども会という集まりでは、 見事に、解き放たれた様に子ども達は舞い上がります! また、ここ沖縄ならではの雰囲気もあると思いますが。 今回初めてとあって、 子ども達や指導員の先生、保護者の皆さん、 一体何をやるの?そ... 続きをみる
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こちらの学童の先生方、 太鼓や踊りにと毎年何かの演目に挑戦されています! 今年は、「もちつきばやし」に挑戦です! 私達が初めて教わった時には、 音楽に合わせたそれなりに決まった段どりや型がありました。 色んな所で上演しないといけない関係上、 この間、花こまスタイルで上演してきましたが、 今回は、何... 続きをみる