花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

花こまの旅ブログの新着ブログ記事

  • 生活を見直す勇気(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

    沖縄からお越しの謝花さんのお話、福島からお越しの大橋さんのお話を伺い、大量生産、大量消費の日常生活を見直さなければ、地球規模の破滅を招くんだなと思いました。結局それらのつけは、これから暮らす孫子の代まで降りかかるんだと思うと、胸が痛みました。景気がいい、株価が上がっている、給料がいい、物に不自由を... 続きをみる

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  • また、来年ね!(秋の猿まわし&花こま公演)

    今年も、たくさんの皆様にお世話になりました!例年になく色んなハプニングがありましたが、無時「秋の猿まわし&花こま公演」を終える事ができました。大介さんが、地元鞍手町歴史民俗博物館の企画展に取り上げられ、自分で歩んでこられた「猿まわし」の芸を振り返り、再度大きな自信と誇りを再確認する機会になったんだ... 続きをみる

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  • 公演後に尋ねて来た先生の話(秋の猿まわし&花こま公演)

    公演後、玉すだれに挑戦して下さった先生が、片づけをしている私達のもとを尋ねて下さいました。何と!結婚され、次回、私達が伺っても、もうお会いできないので、ここでお別れのご挨拶という事でした。先生にとって、とても感慨深い出来事だったのが分かります。子どもができたら、きっとお話ししてくれるんでしょうね、... 続きをみる

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  • もっと心のままに(秋の猿まわし&花こま公演)

    やってみたい新しい作品・演目を、少しずつ少しずつ増やしていく、そういう積み重ねが、このような新しい公演先との出会いになるんだろうと思います。それだけでも嬉しい事なのに、公演後、笑顔で、満足げに、お礼まで言って下さると、人間の持つ感覚の凄さ・素晴らしさを感じさせて頂けます。色んなものが解き明かされて... 続きをみる

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  • 尽きる事のない興味に乾杯!(秋の猿まわし&花こま公演)

    公演後、子ども達の質問攻めにあいます。「な~、な~、お猿さんどこ行ったん?」「獅子舞、誰が入とったん?」「玉すだれ見せて~!」飽くなき興味は尽きません。片付けをしている私達の様子をずっと見守り続けます。お猿さんが出て来たであろうところを、特設子ども探索隊が何回も駆け回ります。「何しとん?」「お片付... 続きをみる

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  • 生きる糧といっては大げさだけど(秋の猿まわし&花こま公演)

    「盆」と「正月」と言えば、年間行事の代表格です、それに加えてこちらでは、この公演が毎年の行事となっています。公演後、「また来年まで元気でいましょうね!」と語る施設長さんの挨拶に、皆さんうなずいてそれに答えます。毎年少しずつですが、成長していくお猿さんの芸と、獅子舞に頭を噛んで貰う事が「満足」と「納... 続きをみる

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  • うけつがれる猿舞の芸(秋の猿まわし&花こま公演)

    「筑豊大介の仕事」と称して、福岡県鞍手町歴史民俗博物館で平成29年度企画展として12月3日まで、貴重な写真や文献、猿舞で使われた道具や衣装なども、現在展示されています。「猿まわし」という芸能は、遠い昔より連綿と受け継がれて来たのだと、当たり前の様に思って来ました。1960年代に一旦「猿まわし」とい... 続きをみる

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  • 先生からのプレゼント!(秋の猿まわし&花こま公演)

    見せてあげたいという先生方の思いが実現しました!子ども達は、どんな反応を示してくれるのでしょうか?それが、何よりの楽しみなのかも知れません。お猿さんの動きひとつひとつに、大きな歓声が会場にこだまします。自分達に向かって芸をする動物なんて見る機会は少ないでしょう。さ~!お待ちかねの?先生にとって?獅... 続きをみる

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  • 洗礼への挑戦!(秋の猿まわし&花こま公演)

    「はっぴを着ると芸人になるんですよ!」この言葉に、会場の園児達がざわめき立ちました。「えっ?そういう事なの」と一番感じているのは、挑戦して下さった先生かも知れません。今年就職をされたので、見る事聞く事すべてが初めての体験です。半信半疑、気持ちの整理もつかないまま、無情にも進行していくのでした。言わ... 続きをみる

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  • 面は割れている?(秋の猿まわし&花こま公演)

    羊は人間の顔を覚えると言います。お猿さんの目に、私達はどう映っているのでしょう?ただ仕事先の一場面?毎年伺う保育園になると、「去年も来たね~!」となるのでしょうか?私達が、客席の後ろから写真でも撮っていようものなら、「仕事しないで、何でさぼっている!」と舞台からよく怒られたものでした。どうも、私達... 続きをみる

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  • 愛着いまだ薄れず、気持ちの高まりと興奮を抑える事はできません!

    今でこそ、色んな食べ物が、所狭しとスーパーの棚に並んでいますが、50年程前までは、味噌、お茶、漬物、干し柿など、結構、色んな食べ物をそれぞれの農家で作っていたものです。また、節目節目の行事を行い、自然の恵みをもたらしてくれる感謝を表してきました。社会変化の中、行事だけが残り、一体何のための行事だっ... 続きをみる

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  • 「初めて」という緊張をよそに

    初めての依頼主からの要望で、初めての納涼会に伺いました。何分、「初めて」というと、一体どう上演したらいいのだろうかという、自分の中にある「芸能センサー」がハイレベルで稼働し、緊張感が全身を駆け抜けます。どう心配しても、精一杯上演するしかないのですが、どこか頭の隅で、そう事が進んでいきます。全身を駆... 続きをみる

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  • 今日の公演どうだった?「美味しかった!」(福島公演)

    これまで、近くの老人施設に代表が遊びに来て、一緒に公演を見て下さっていたのですが、今年は是非、お餅を食べて貰いたいと思い、直接学童の方へお邪魔しました。いつも宿題や勉強に使っているお部屋を、会場に借りて公演を行いました。学童の皆さんには体験型がいいかと思い、伝統芸能体験公演としました。皆んな興味津... 続きをみる

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  • 私たちにできること その2(川内村公演)

    原発事故で、全村が放射能汚染地域となったため、住民の皆さん全員が村外避難されました。昨年6月には、村全域の避難指示が解除され、約1000名の皆さんが、現在帰村されています。今回は、皆さんの故郷、川内村コミュニティーセンターにお邪魔し、公演を見て頂きました。広い村ですので、皆さん集まって下さるのだろ... 続きをみる

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  • 私たちにできること(郡山公演)

    被災先から避難された利用者の方は減ったと伺います。6年という歳月を感じます。地震と原発事故、それらのために、たくさんの人々の生き方が、予想もできない方向へと、変えられてしまいました。否が応でも、受け止めなければならなかった、たくさんの課題。それらを解決しようとする、たくさんの優しい心が、人々を支え... 続きをみる

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  • 自宅へ帰れない、その後の工夫とは(郡山公演)

    原発がある町では、未だに帰宅ができない状態が続いています。ちりじりバラバラとなって各地で避難生活を過ごされています。そういう皆さんの中から、何とか一堂に集まれる場所を作れたらと、呼びかけ、こうして皆さんが集える場所づくりの活動をしておられる方がいます。この日も、「会いたい」という思いを胸に、遠い道... 続きをみる

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  • 期待にこたえたい!(福島公演)

    昨年の余韻を感じながらの公演です。本当に本当に、私達の公演を楽しみにして下さって待っていて下さいました。ひしひしと骨の髄まで感じます。それ程までに喜んで下さる事に、今年も喜んで頂ける様に頑張らねばと気持ちも入ります。お時間の関係で、詳しくお話しもできず、失礼な事になってしまっているのを本当に申し訳... 続きをみる

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  • 新人職員の役割(福島公演)

    毎年、花こまの来演を楽しみに待って下さっている皆さんです!今年採用された職員の方が南京玉すだれに挑戦です!私達も心を込めて上演致します!何と!この日のために丹精込めた花こま歓迎のデコレーションが綺麗に出来上がりました!芸能で大切な事は「笑顔、どんな事があっても笑顔ですよ!」という教えに、一生懸命に... 続きをみる

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  • 何もかも忘れさせてくれる子ども達の声(福島県)

    地震での揺れに加え、原発事故後の対応には非常にご苦労をされたそうです。専門家の方とずっと話し合いを続けて来られ、やっと現在のところまでやって来られたそうです。除染も終え、今では子ども達も、裸足で元気に園庭を走り回っています。今年初めて、園庭の端っこに、農園を作り、見事なまでに野菜が育っていました。... 続きをみる

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  • 責任を持つということ

    毎年の公演とあって、現地で責任を持たれている主催者の皆さんも、きっと頭を悩まされるのだと思います。公演日が迫るにつてれ、主催者の皆さんの要望が次々と具体的に寄せられます。私達もできる限り、その思いにこたえられる様に最大限の努力をしたいと思っています。こういう公演はとても勢力が要りますが、主催者をは... 続きをみる

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  • 校長先生とはビックリ!

    こちらの学童、児童館とも一緒になった建物です。館長さんは子ども達に超モテモテ。子ども達は館長さんを離れようとしません。一体どういう方なんだろうかとお聞きすると、何と!元校長先生!びっくりしました!もっと威厳のある、近づきがた~いイメージのあった校長先生、「見る機会のない珍しい芸能をありがとうござい... 続きをみる

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  • 「美しい」という表現を使う男の子

    公演後、「美しい獅子舞だった!」と感想を伝えに来てくれた男の子がいました。楽しかった、怖かった、面白かった等々、色んな感想を頂いてきた獅子舞でしたが、「美しい」という表現で語ってくれたのは初めてでした。余程獅子舞に興味があるんだろうかと先生に伺うと、毎年、お正月に先生が獅子舞を披露しているそうでし... 続きをみる

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  • 恒例夏のお楽しみ

    東西、東~西、寄ってらっしゃい!見てらっしゃ~い!今年も花こまがやって来ましたよ~!一人遣いの車人形に依りまして、山形県は「花笠踊り」、皆様の健康と幸せを、願いまして!それでは、ひと踊り!機械仕掛けじゃないよ~、人間が操るんだから~、可愛いよ~、握手もできるんだから!はい!それではご挨拶!大変、お... 続きをみる

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  • 燃え上がる好奇心の理由とは

    学童クラブの夕涼み会に伺いました。日常生活を離れた子ども達は、大人達の思いの溢れたイベントに、否が応でも好奇心が燃え上がります。こちらの指導員の先生は、歴代の保護者の方々から愛され続けています。「嘘でしょ!」というくらい、保護者からの信頼の厚い先生です。「なるほど」だから、子ども達もこんなに生き生... 続きをみる

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  • 子ども達の感動と興奮を深めるもの

    今日は楽しみな夕涼み会、先生方が子ども達に楽しいイベントを企画して下さいました!毎年、花こまは、寒~いお正月に、獅子舞でお目にかかるのですが、この夏の夕涼み会にもお邪魔しました。遊ぶコーナー、食事のコーナー、お菓子のコーナー、そして芸能を楽しむコーナー、途中、夕立と雷にびっくりしましたが、大人達の... 続きをみる

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  • 念ずれば、願いはかなう(夏の猿まわし公演)

    実現させたい事を言葉で伝えていく、それは必ず実現できるんだと、夢じゃないんだと語る、N.Y.さん。本当にその通りだと、その思いの熱さに心打たれ、今年もご一緒に「つきいちカフェ」を作らせて頂きました。和の風「未来」やレッドのメンバーも迎え和太鼓の演奏をさせて頂きました。参加者ひとりひとりの手作りで楽... 続きをみる

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  • 今日の目当ては猿まわし?(夏の猿まわし公演)

    優に500人は超えているような気がします。老人施設主催の夏祭りなのですが、地域の皆さんが浴衣に着替えて、時間と共に続々と集まって来られるではありませんか!グランド一杯に並んだ屋台には、既にお客さんが列を成して並んでいます。すべて職員の皆さんによる手作りの模擬店です。お猿さんが来るとあって、一層お客... 続きをみる

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  • 笑顔、それはもう最高でしたね!(夏の猿まわし公演)

    こちらの保育園では、園の先生方が太鼓を練習して、猿まわし公演の最初に上演するのが恒例となっています。今年はかなり難易度の高い作品に挑戦したので、半端ない緊張感が先生方を襲いました。挑戦するっていいですね!会場に集まった皆さんにとっても、いい緊張感となりました。それに気付いたのか、お猿の一平君、私も... 続きをみる

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  • 本当のお気に入りは先生だった?(夏の猿まわし公演)

    獅子舞がお気に入りの保育園です。でも、本当にみんな噛んで貰いたいのかな?今日は、お猿さんも来るとあって、みんなハイテンション!お猿さん見たさに、少しずつ少しずつ前のめりになって、観客同士の距離が縮んだ格好の輪が自然と形成されました。ところがどうでしょう、獅子舞が始まった途端に、その人垣を蹴散らす如... 続きをみる

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  • しっぽの長~い♪あれっ?(夏の猿まわし公演)

    今日の公演先は幼稚園、やはり保育園とは趣が違い、どことなく教育機関という感じがします。お誕生日会の余興で公演させて頂きますが、園児の皆さんは事前に私達を迎える曲を準備して下さっていました!「あ~い♪あい♪お猿さ~んだよ~♪」この曲は、南方のお猿さんの曲なんでしょう、「しっぽの長~い♪」あれっ?日本... 続きをみる

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  • 猿まわしと言えば、周防ですよ!(夏の猿まわし公演)

    こちらの保育園、間違いなく都市部に位置すると思うのですが、隣接する家との道幅は狭く、私達の車とすれ違う際には、通学の子ども達が、縁石の上に載って車を避けてくれます。保育園のお隣は、何と!茅葺屋根の旧家です!昔ながらの佇まいを残す、趣のある一角に保育園はありました。公演後、園長先生が「猿まわしと言え... 続きをみる

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  • 化学反応という芸能?(夏の猿まわし公演)

    今日は、太鼓を一緒にやっているメンバーを新たに加え、ちょっと趣を変えての出演です!数学には、足し算とか掛け算とかありますが、芸能の場合、人数だけの問題ではないようです。どちらかというと、むしろ化学です。日頃と違うメンバーが演奏に加わると、化学反応を起こし、同じ曲なのに、こんなにも違うの?という現象... 続きをみる

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  • 皆さんの期待は最高潮に!(夏の猿まわし公演)

    人口移動や少子化で休止する施設がある代わりに、その施設を再利用して活動する団体もあります。こちらは、その休園となった幼稚園を活用して運営しているNPO法人主催の、子育てイベントに出演しました。スタッフの方、ボランティアの方々それぞれが入り混じって、準備や運営に大忙しの活気あふれるイベントでした。初... 続きをみる

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  • 生きている歓び、幸せを表現するエネルギー(夏の猿まわし公演)

    今日もクーラーが効いています、ありがたや!公演後、車いすで会場から出て来られる知り合いの奥さんと、ハグまがいの握手で再会を喜び合うのが恒例となっています。かつてはご主人と一緒に南京玉すだれのボランティアで活躍されました。今では、いくつかの不自由を抱えながらも、体全体を使って、あふれんばかりの生きて... 続きをみる

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  • 群れからはぐれた猿の運命とは?(夏の猿まわし公演)

    蝉しぐれどこ吹く風のお猿さん。今日もクーラーの効いたここち良い会場が舞台です!人間の仕草を猿に身に付けさせるとは、昔の人は良く考えたものだと思います。鉄平君は、群れからはぐれてお婆ちゃんの足にしがみついて保護されたお猿さん。いくら保護されたからと言って、今更元の群れには戻れませんし、動物園の猿の仲... 続きをみる

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  • まだまだ暑い日が続きます!(夏の猿まわし公演)

    今シーズンの猿まわし筑豊大介さんとの共演の始まりです。お腹の調子を悪くして以降体調の優れなかった一平君は元気になったのでしょうか?鉄平君の芸は前進しているでしょうか?今日はこども園での公演です。夏の暑い日差しの下、クーラーの効いた遊戯室での公演は、炎天下と違い、気持ちいい快適な芸能空間です!子ども... 続きをみる

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  • 釈尊生誕「花まつり」

    ハロウィン、バレンタインデー華やかなりし昨今、そんな中「花まつり」と言えば、花こま公演と言うお寺があります。本当に嬉しい限りです。子ども会単位で参加されますので、毎年見る子ども達もいます。そのために演目や内容もちょっと工夫が要ります。ただ、餅つきは恒例でもあり、大人気の演目ですから外すわけにはいき... 続きをみる

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  • 自ら感じ取る事なのですが、

    600人もの皆さんがじっと息を凝らして演奏を聞いて下さっている姿は圧巻でした!声を上げてみたり、笑ったり、何かしらリアクションがこれまではあったのですが、その分、こちらも張りつめた演奏となりました。何を感じ、それをどう深めるのか、それらはすべて生徒の皆さんが「自ら感じ取る」事なのですが、こちらは持... 続きをみる

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  • 命より大切なものは無いんやで!

    子ども太鼓教室「げんき」第22期の卒業生を送り出した指導者の「おっちゃん」。この日は、石見の太鼓打ち「今福優」さんやこれまでに卒業したOB達や交流のある皆さん方も駆けつけて盛大な終了式となりました。太鼓を通して命の大切さを伝え続けた「おっちゃん」。長年頑張ってきたのでここらで小休止だそうです。一人... 続きをみる

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  • 最後の昼食会

    27年に渡り提供された「一人暮らし老人給食サービス駒どり昼食会」ですが、関係者多数が出席する中、惜しまれながらも最後の昼食会が行われました。前期高齢者(65歳以上)が後期高齢者(75歳以上)を支える活動をほぼボランティアで賄い、自分達が何十年と食べ続けてきた神戸長田の伝統食を中心に品数の多い献立を... 続きをみる

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  • 患者さんに寄り添って13年!

    パーキンソン病をはじめとする神経難病患者の集いの場として、患者会(全国パーキンソン病友の会)が中心となって平成16年4月に「ワークホームあけび」、9月に「デーサービスあけび」が開所したのが始まりでした。難病の中でもパーキンソン病は患者数が多く、国内15万人とも言われています。「あけび」は、家庭にい... 続きをみる

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  • 求める皆さんの熱情!(熊本公演)

    大きな産業もなく過疎の地域だと伺いますが、そんな事情など何のその、人懐っこくて生き生きとした子ども達は初めて見る芸能にもう釘付けです!玉すだれに園長先生が初挑戦!終始笑顔ながら七転八倒!園児・先生方はそんな園長先生を大応援!汗をかきかきナイスリアクション!同じ福祉施設の皆さん方も参加され、会場中か... 続きをみる

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  • 益城町の仮設住宅を訪問(熊本公演)

    間もなく熊本大地震後1年が経とうとしています。沖縄公演の帰りに知り合いの方がおられる仮設住宅に伺いました。1度目の大揺れに持ちこたえた家屋も、2度目の余震には耐えられなく倒壊してしまったそうです。皆さん顔見知りの方が一緒に入られているので、嫌な思い出も忘れて湧き合い合と楽しくおしゃべりされている姿... 続きをみる

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  • 心から祈っています!(沖縄公演)

    この日、民謡の練習日だったのに関わらず、稽古にやって来た生徒の皆さんが先生と来店、思わぬギャラリーに力が入りました。長年お世話になり、親交のある友人がお店を開店されたので、になにわともあれ駆けつけました!素敵な内装に、こだわった調度品の数々、出されるメニューもとってもヘルシーなお店でした!「開店祝... 続きをみる

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  • 子どもの成長を願うからこそです!(沖縄公演)

    「観劇用に予算を確保されているのは偉いですね!」と、褒めて下さる方もおられます。子ども会長に就任したのをきっかけに、日頃できない体験をさせてあげようという思いで1年間頑張って来られました。この日も、丹精込めて栽培したレタスを全員で収穫し、手作りのタコライスで昼食した後、花こま公演となりました。そー... 続きをみる

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  • 10年越しの夢が実現!(沖縄公演)

    以前に公演をご覧になった園長先生の息子さんがどうしても私達を呼びたいという事で、今回の公演が実現しました。最初の太鼓演奏から大盛り上がりでした!園児の皆さんも興奮するやら、怖いやら、不思議そうに釘付けになっていくのが良く分かりました。南京玉すだれが気に入ったみたいで、どういう仕組みになっているのか... 続きをみる

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  • 永遠にお幸せに!(沖縄公演)

    獅子や人形で会場を廻ると、始まる時とは比べ物にはならない表情で迎え入れて下さいます。並んで見て下さる利用者の皆さんに混じって、公演中ずっと手を繋いで仲睦しく公演を楽しんで下さっている男女お二人がおられました。デーサービスに伺って、こういう方々に出会えるなんて何か不思議な感じがしました。本当に楽しそ... 続きをみる

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  • 大自然の中で伸び伸び!(沖縄公演)

    「獅子の目は金色!」「獅子の口も金色!」園児達の興味は尽きません。準備している私達を遠巻きにして観察に余念がありません。裸足で園庭を駆け巡る子ども達、餅つきの時にびっくりしました!通常、小杵であっても扱いを持て余し、隣の小杵とぶつかることもしばしば。ところがこちらの園児達、あれだけ大きく振りかぶっ... 続きをみる

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  • 何から何まで初体験!(沖縄公演)

    見る物、聞く物、何から何まで初めての体験をする子ども会の皆さんです。あれほど走り回っていた子ども達が、神妙な面持ちで一つ一つの演目を見守ってくれました。獅子が頭を噛んで回ると、「こそばいね!」と言いながら、初体験をお互いに語り合いあっています。1年生の男子が玉すだれに初挑戦!それが何と!皆んなの心... 続きをみる

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  • こちらも、どきどきしましたよ!(沖縄公演)

    地元子育てボランティアグループの皆さんの主催で、保育園児から施設の高齢者の皆さんを対象に公演を行いました。幅広く声掛けされた甲斐あって、様々な年齢層の皆さんが溢れんばかりに駆けつけられ、お祭りムードさながら熱気むんむんとなりました。人形に対する関心は高く、好奇心むき出しの子ども達は我も我もと握手を... 続きをみる

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  • それでも笑顔で見送ってくれた園児達!(沖縄公演)

    花こまの知り合い二人の子どもさんが通う保育園へ伺いました。先生が事前に園児に案内をして下さってたからか、子ども達はしきりに「しし、しし」と話しています。どういう訳か、何も始まっていないのに、もう泣き出してしまっているお友達もいます。ま~、どうしましょう!人形では、同じ背丈からなのか、理解できない不... 続きをみる

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  • 痛い!痛くない!(沖縄公演)

    シーサー小さいね。顔が怖いね。上演中、観客の子ども達が友達同士で話をしています。無病息災やいい子になるように幸せを願って頭をかんで回りました。きっと獅子の顔から想像するんでしょう、「絶対痛い!」という予測が大きく外れ、優しく噛んだもんですから「痛くない!」それでも、そんなお兄ちゃんやお姉ちゃんの言... 続きをみる

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  • 笑顔いっぱい、胸いっぱい!(沖縄公演)

    素敵なポスターが私達を迎えて下さいました。公演後、園児達がどんな遊びをするのか楽しみです!と園長先生は語ります。家族の皆さんも参加してのお楽しみ会に、体験する機会の少ない本土芸能。獅子舞にはちょっとおっかなびっくり、泣き出す子ども達もいましたが、優しく噛んでくれたよ!足が見えたよ!誰が入っていたん... 続きをみる

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  • 交通安全・防犯もちつき

    横断歩道で待っていた園児に車が突っ込み、亡くなるという事故が以前にあったそうです。二度と起こしたくないという願いを込めて毎年行われています。その甲斐あって、以来無事故が続いていると園長先生は語ります。祖父母、警察官も駆けつけられ交通安全・防犯のお話ともちつきで気持ちを新たにしました。交通安全を楽し... 続きをみる

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  • 新年会

    保育園によって雰囲気が違うのは分かります。でも、細かい内容までは分かりません。移動してきた先生がこちらの保育園は全然違いますね~とか、自分がしてきた保育って何だったんだろうかと考えさせられます、とまで言われます。それほど、保育方針の違いがあるんでしょうね。今日は、そんな先生方が一同にお集りになり、... 続きをみる

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  • おごそかな正月

    おもおもしく近寄りがたい様子を表す「おごそか」という言葉があります。以前のお正月といえば、確かにそういう雰囲気があった気がします。ひとりひとり、世間までもがどこか神妙で、まるで神様でもいるかの様な。それが、いつの間にかカウントダウンまでしてハッピーなお正月になりました。どちらがいい悪いではなく、そ... 続きをみる

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  • 1月の風物詩

    一定の室温の下、施設を利用する皆さんにとって季節の移ろいは、唯一窓外の光景から感じるのでしょうか。そんな中、利用者の皆さんを気遣い、職員の皆さんは季節を味わえる行事作りに苦心されています。今年も施設1月の風物詩「獅子舞」「もちつき」で伺いました!新年を迎えた気分を存分に味わえます!いやいや、味わっ... 続きをみる

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  • 阪神淡路大震災記念日を迎えて

    一瞬の地震と火事でたくさんの命が奪われました。ひとりの命を失う辛さ、悲しさ、寂しさ、やるせなさが街中に溢れていました。そんな時、全国の皆さんのご支援で私達は生きて来る事ができました。皆さんのご支援に感謝致しております。世界に目を向ければいまだに紛争や戦争という火種が絶えません。世界中の人々が命を失... 続きをみる

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  • 新年を迎えて

    年が改まり、今年も新年に沢山の皆さんと出会う事ができました。どういう訳かそんな皆さんからその年の雰囲気を感じさせて頂きます。今年は、獅子に頭を噛んで貰いたいという人が例年より多く、列を作ってまで頭を噛んで貰う方が特に印象に残りました。そんな皆さんから変化というものを敏感に感じさせて貰っています。な... 続きをみる

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  • もはや餅つきゲーム?

    お客様感謝祭に「餅つき」で参加しました。どういう訳か、三味線の音が鳴り始めると、自然と子ども達が集まって来ます。やがて赤ちゃんを抱いたお母さんも、この時とばかりに期待のオーラを発しながら集まって来られます。餅の搗き手を募集すると、「やりたい!」という気持ちがガンガンあるのに、ちょっとそこは遠慮して... 続きをみる

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  • 時代は変わっても伝えたい!

    園長先生の出身地「姫路」。空襲、駅前商店街にバスが走っていた話など、在りし日の「姫路」をいっぱいいっぱい、お話し下さいました。今や、故障したら新品を買う時代。珍しいポケモンが出るからとスマホで追いかける時代。この40~50年の劇的な変化が身に染みるばかりです。この保育園では、時代が変わっても子ども... 続きをみる

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  • お世話になった先生方との再会!

    保育園の園長先生が一堂に会する余興の席に招かれました。舞台上で準備している私達を見つけると、懐かしさも手伝って、お世話になった先生方が、次々と笑顔で挨拶に来られるのでした!思い出話に花が咲き、時間が経つのも忘れ、話が尽きませんでした。花こまを立ち上げてやがて30年を迎えますが、これまで公演先で重ね... 続きをみる

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  • 幸せが振舞われた舞台でした!

    世界の文化あふれる中、在日の皆さんと一緒になって「サムルノリ」の勉強に励んでいます。異文化への尊敬と憧れ。連綿とその素朴な思いは断ち切れる事なく続きました。異なる感性からほとばしるリズムに表現、そしてその交流。こうやってお客さんの前で演奏を重ね、より深め、また、愛好者が増えていくのでしょう。何より... 続きをみる

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  • 姫路文化賞受賞式

    姫路文化賞を2団体6個人が受賞されました。特に印象深かったのは、「相生平和記念碑を守る会」の受賞でした。「相生平和記念碑を守る会」は、在日本大韓民国民団と在日本朝鮮人総連合が、お互いの立場を越えて、日本で初めて1995年11月1日に慰霊碑を建立されました。相生市では、兵庫県下最多の朝鮮人の強制連行... 続きをみる

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  • こういう公演もあるんです!

    太鼓の演奏途中から皆さんの様子が変わりました。歓声を上げ大きな拍手をして喜んで下さっている姿が視界に。会場の後ろでは、水口囃子に合わせて踊って楽しんでおられました。う~ん、こういう公演もあるんだ!獅子舞ではひとつひとつの動きに拍手が沸き起こり、いつ用意して下さったのか、予め用意されていたお花を獅子... 続きをみる

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  • ふしぎ発見!

    沖縄の小型太鼓「パーランクー」に魅せられた皆さんは、今回、園児と一緒になって和太鼓と一緒に演奏してみました!いやいや、なかなか良かったと思います!違和感なく、素朴で愛らしいものでした!こんな風にできるんだと、あらためてビックリしています。また、子守唄も園長先生から「良かったね!」との感想が。屋外で... 続きをみる

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  • 餅つきを考える

    みんなで力を合わせる行事は、どうしてこんなに楽しいのでしょう!終わった後には格別な美味しさが待っています!しかし、その美味しい餅米、かつて稲作に掛ける労力は、今では想像もできないくらい半端なく大変なものでした!親戚一同が故郷に集まり、寝食を共にし、日々重労働の毎日でした!誰が今さら想像するでしょう... 続きをみる

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  • 「伝承」と「伝統」を考える

    偉そうに「伝統芸能」と言っていますが、これまで公演を続けて参りますと、先輩方から教わってきたものが、お客さんとの関係性や私達のあり方でその形が変わってきました。どうやら「伝承」と「伝統」という考え方に違いがあるようです。同じ形などをそのままずっと一切形を変えず受け継いでいくものを「伝承」といい、先... 続きをみる

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  • 喜怒哀楽を育んだ時間の重み

    各地施設に伺うと、舞台とは違った良さを体験できます。様々な人々が長年そこで生活を営み、そして愛情・喜怒哀楽を育んだ時間の重みを感じる特殊な空間です。その施設が持つ温かみや優しさにふれ合いながら公演をさせて頂ける訳です。また、神社仏閣という神聖さではない、日常の生活感に溢れた空間です。おやっ、何と!... 続きをみる

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  • 益々の発展を願っています!

    今年の猿まわし千秋楽は、「和太鼓teamレッド」主催で、チケット売りから公演本番まで、私達も一緒になって準備しました。花こまと共に歩む会やレッドメンバー家族の協力もあり、当日は164名の参加者で楽しむ事ができました。大舞台公演という緊張感の中、メンバーは毎回の練習にも力が入り、本番前には一緒に舞台... 続きをみる

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  • 私達の望むもの

     目まぐるしい科学や社会の発展で、あっという間にすっかり便利になりました!それでいい筈ですよね。でも、何か忘れてはいけない大切なものを、どこかに置き忘れてしまった様にも感じます。そんな大切なものを呼び覚ましてくれる「伝統芸能」である様に、これからも一層精進して参ります。子ども達と一緒になって湧きか... 続きをみる

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  • 切ない祈りと願い

    親は生まれてきた我が子を愛し、立派な大人への成長を願います。そして、その子ども達は無条件に親を慕います。どんなに時代が変わろうとも、親子の情愛に決して変化はないのだと信じます。身近な芸能にこれらの思いを込めて、どれほど祈って、どれほど願ってきたのでしょうか。目の前で演じた「猿まわし」と「獅子舞」は... 続きをみる

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  • 伝えたいもの

    「思えば~、涙がぇ~、こぼ~れ~、ま~す~」子どもの頃、「さんしょう太夫」や「泣いた赤鬼」「ごんぎつね」などを見聞きした折には思わず涙を流したものでした。「お母さんとの別れ」「誤解」による苦悶など、心優しい感性に強烈に訴え掛けたこれらの印象は、これからも子ども達に伝えていきたいものです。 演目:猿... 続きをみる

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  • けなげに ごあいさつ

    今年も会いに来ましたよ~!「かわいいね~!」「ありがとぅ~ね!」まるで皆さんの孫の様です!いぇ~!とハイタッチをすると、もうこれ以上の笑顔など無いほどに笑って下さいます!本当にありがたいですね~。うれしいですね~。それでは、私達芸人を代表してお猿の鉄平君から、けなげにごあいさつ。「本日は誠にありが... 続きをみる

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  • ほらっ、できたでしょ!

    皆んな見た?見てくれた!新しい玉すだれ、ほらっ!大成功!組み合わせと工夫次第で想像の世界は無限に広がります!大好きな先生の演技に、園児の大声援も価値あるものとなりました!負けてはいられません!鉄平君も大ハッスル!それを見届けた兄貴分の一平君も何とも大満足でした! 演目:水口囃子、猿まわし鉄平、南京... 続きをみる

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  • 気がかりな一日

    利用者の皆さんとそのご家族との合同イベント、待ちに待った年に一度の「家族会」です!遠方から、募る思いを携えたご家族が大勢駆け付けて来られました!会場はそんな雰囲気で一杯です!さあ、皆さんにどれだけ楽しんで頂けるか、私達だけでなく職員の皆さんにとっても気がかりな一日です。お猿も私達も持てる力でお応え... 続きをみる

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  • 観客が増えたから?

    利用者の皆さんに加え、今日は近所にある保育園児の皆さんが遊びに来てくれました!いつもよりお客さんが増えたから?恥ずかしくて前を見れない鉄平君。これからもこういう本番は必ずあるからね。でも、何回も、何回もチャレンジして、一平兄ちゃんの様に堂々と前を向けるようになってね。!皆んな応援してるよ! 演目:... 続きをみる

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  • どんだけ「獅子舞」やねん!

    私達が伺うと、どうも獅子舞のイメージが強すぎるようです。私達の姿を見つけるなり、園児がひそひそ話「今日獅子舞あるで!」ありません!獅子舞は正月です!そんなの聞く耳なんて持ちません。話は続きます「獅子が近づいて来たらどないする?」園児同士で臨戦態勢の話し合いです!知~らない、今日は車人形なのに!やっ... 続きをみる

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  • どうしてそんなに綺麗に写るの?

    スマホの普及って凄いですね~!テレビでこれでもかって、そりゃ毎日宣伝してますもんね!こちらの施設の皆さんも、初めての猿まわしとあって、お猿さんや獅子が出て来るとスマホ片手に一斉に公演鑑賞?公演撮影?それがまた、デジカメより綺麗に写るんなんて!ちょっとした嫉妬を抑えてご紹介致しております。十分な広さ... 続きをみる

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  • 再発見!こんなにいいものとは!

    琴を伴奏にした「花田の子守唄」ってこんな良かったんですね!新しい伝統芸能美を感じました。「花田の子守唄」とは姫路市花田小学校区に伝わる子守唄で、子守奉公の辛さを子守自身が唄ったものです。いやいや、本当に良かったです!子ども達を前にした園庭での演奏が良かったです!帰りには、鉄平君や一平君へのお土産を... 続きをみる

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  • 僕たちの雄姿を忘れないでね!

    当たり前のように演じる鉄平君に一平君。ここに至るまでの苦労はそりゃ大変なものでした。猿の群れからはぐれ、縁あって猿まわしの世界へと。まさか、人前で芸を披露するなんて。親方の唄に合わせ所作の数々を上演したかつての猿まわし、それは粋な芸だったそうです。それらの復活を目指して今日も懸命に芸に精進する大介... 続きをみる

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  • 関西産業観光博覧会に参加

    近畿経済産業局と中小企業基盤整備機構近畿本部の主催で、産業観光施設を核として、海外にはあまり知られていない地方への誘客をすすめ、さらなる消費拡大を目指して訪日外国人が多く集まる関空で開催されました。私達は「播磨地域は日本酒のふるさと」キャラクター「もりりぃ」、お城の女王と一緒に姫路市のPRを行いま... 続きをみる

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  • どんなもんだい!ついに、完成!

    見てやって下さい!この見事な「正座」!一平じゃなくて、鉄平なんですよ!弟分の鉄平なんですよ!果たして立派な芸猿になれるのか、そう危惧していた大介さん。諦めずに、諦めずに、1日の仕事の終わったその後に、毎日、毎日、鉄平と付き合い、稽古では完成していた「正座」。やっと、やっとお客さんの前でも、このよう... 続きをみる

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  • 汗をかきかき、これも世のため人のため!

    は~い!ひねって~!いやいや!そうじゃなくて、右手を、こうして!そうそうそう!はいはい!日頃お世話して下さる職員が今日はにわか芸人で登場です!応援したいのは山々なんですが、思わず可笑しくって!施設の食堂はあっという間に大きな演芸場!今日は近所の保育園児が駆けつけてくれました。しかし、獅子舞で泣かな... 続きをみる

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  • 園児が見つめるその先は!

    涙あり!笑いあり!園児が真剣に見つめる先は、園庭で繰り広げられる伝統芸能です!いまどき珍しいでしょ!村祭りで感じる原風景と重なり、心の財産となりますように!それでは!皆さんの健やかな成長を願いまして!獅子舞、安来節です!あらッ、エサッサー! 演目:水口囃子、猿まわし鉄平、寿獅子、猿まわし一平

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  • 思わず戸惑う大好きな先生!

    「初めての玉すだれ!」予想外の動きに、思わず戸惑うこの表情!それでも大好きな先生の初挑戦に、園児は心から拍手を送るのでした!片やそんなドラマなど、どこ吹く風のお猿の一平君。先生とは対照的に、晴天の芝生であまりの気持ちよさに、只々ご満悦な姿を披露してくれるのでした! 演目:水口囃子、寿獅子、猿まわし... 続きをみる

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  • 首を長~くして!

    初めてのデーサービスに伺いました!まだ1時間も前だというのに、もう皆さん早くも整列しておられます。首を長~くして待っていて下さったんですよね。お待たせ致しました!短い時間でございますが、どうかお楽しみ下さい!事ある度に会場から歓声が沸き起こります!ありがとうございました!皆さん満面の笑みに囲まれて... 続きをみる

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  • 「蝉しぐれ」ならぬ「園児しぐれ?」

    「蝉しぐれ」ならぬ「園児しぐれ?」。毎年伺っているのに。あまりの獅子舞の怖さに、思わず泣き出してしまった皆さん。いいんですよ。私達は、大切な思い出として記憶となる事を願ってるんですから。勿論、お猿さんも一緒だったでしょ!優しい目で微笑む先生方に包まれて今年の公演も無時終える事ができました。 演目:... 続きをみる

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  • 秋を彩る猿まわし

    秋恒例の行事。「また、来年やね!」満足気に帰られる皆さんは皆笑顔。私達に丁寧にお礼の言葉を述べられ、ゆっくりとお部屋へ戻られました。「獅子にかんでもろたから来年まで大丈夫!」秋を彩る日差しの下、建物に反射し響き渡る皆さんの歓声、何とも言えない暖かさに包まれ、とても心地よい公演を終える事ができました... 続きをみる

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  • 貪欲に学ぶという事

    次には、埼玉県武州に立ち寄りました。武州労音にある「ゆいの会」は、毎回、花こまから貪欲に何かを感じ取ろう、学ぼうとしているのを痛いほど感じる皆さん方です。しかしながら、私達は、ただ日々精一杯生きる姿しかお見せできません。「ゆいの会」の素晴らしさは、自分達を磨くために、伝統芸能を携えて毎年沖縄や宮城... 続きをみる

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  • 旅の思い出 郡山市

    環境省は、今年6月から福島第一原発事故で出た放射能汚染土を、現在貯蔵している中間貯蔵施設から持ち出し、全国の公共事業で使える様に準備を進めています。汚染濃度を、1kg当たり8000ベクレル以下(詳細は非公開)と決め、防潮堤や道路の盛り土、防災緑地の地盤、中間貯蔵施設の中間覆土利用を想定して、近く福... 続きをみる

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  • 旅の思い出 郡山市

    「Cosse亀田」?近頃、横文字の施設が増え、何語なんやろと頭を悩ますんです。pcという便利な物があるんで、すぐに調べられんるんですが、聞くのが一番!「何語なんですか?どういう意味なんですか?」郡山の言葉やそうです。「コッセ」は「こちらに、おいで!」だそうで、なるほどそうかと合点承知の助!台所も完... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    足でまといだからと、誰か一人でも切り捨てる事を認めたら、その切り捨ては際限なく拡大して、あらゆる人の「生」が危険に晒される事になってしまうんじゃないかと恐れるんです。先日の津久井やまゆり園事件は正にそうだったんじゃないかと感じました。行きつくところは、うちのお爺ちゃんが行ったあの戦争じゃないのかと... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    これだけの原発事故に対して、この5年間耐えて来た。16万人とも言われた原発避難者の皆さんも十分ではないにしろ、何とか耐えて来た。強制・自主避難の皆さんも何とか耐えて来た。これだけの事故が起きたんやのに、私達は破綻してないし、前向きに生きようとしてる。避難解除で帰還を当たり前とせず、まだ暫く賠償を続... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    避難者が帰還する事で、この事故原因の追究を止めたり、責任の回避を認めたらあかんと思います。今回の事故の影響は大き過ぎます!数年で元通りになるもんとちゃいます!それを皆な知ってるんやけど、被害が無くなるかの様な仮想と付き合ってる気がしてしょうがありません。もっと、現実を見据えて、よう議論して、真実味... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    来年には仮設住宅がなくなると言われています。原発事故により、命からがら難を逃れ、そんな苦難を経験したにも関わらず、もう一度その現場に、自らの責任で、誰が危険を冒して戻れと言うのでしょうか?県外・県内避難、自主・強制避難、避難先の方と避難者の方との心の葛藤、複雑に入り乱れるそれぞれの気持ちは穏やかで... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    すっかり恒例となったリハビリ病棟公演です!エレベーターホールの真ん前が舞台ですので、扉が開いたその瞬間、事の顛末を理解できず、只々あっけにとられ拍手をしながらまた扉が閉まるというハプニングも(笑)!まるでテレビのバラエティー番組の様です!不自由な体ながら気持ちのままの感情を精一杯表現されるその姿に... 続きをみる

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  • 旅の思い出 郡山市

    「崇高なものを見せて頂きました!」「来年もまた来て下さい!」お部屋に帰る道すがら、一人一人が声を掛けて下さいました。施設を後にしようとするその時、職員の方と一緒になって手を振って見送って下さるその姿は、「感謝」の一言に尽きる感動のお別れでもありました。 演目:寿獅子、そーらん節、南京玉すだれ、車人形

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  • 旅の思い出 郡山市

    阪神淡路大震災の折には、日本中の皆さんの暖かいご支援を頂き、忘れられない思い出となっています。東日本大震災後、余りの被害の大きさに、元の生活に戻れるまでに、一体どれくらいの年月が掛るのだろうかと途方にくれました。皆さんの事を忘れずに生きていきたい、そんな思いでこちらに伺うようになって4年目を迎えま... 続きをみる

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  • 旅の思い出 音更町

    交流会に食事会、公演、講習会にと大変お世話になりました。ここ「帯広民族芸能を守る会」の皆さんは、今から30年ほど前、姫路に子ども達を連れて交流に来られたのが最初の出会いでした。それ以来、伝統芸能を通して交流を深めてきました。もうなくてはならない矢臼別「新曲さくら」実現は、何より皆さんの思いの賜物で... 続きをみる

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