花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

公演後に尋ねて来た先生の話(秋の猿まわし&花こま公演)

公演後、玉すだれに挑戦して下さった先生が、片づけをしている私達のもとを尋ねて下さいました。何と!結婚され、次回、私達が伺っても、もうお会いできないので、ここでお別れのご挨拶という事でした。先生にとって、とても感慨深い出来事だったのが分かります。子どもができたら、きっとお話ししてくれるんでしょうね、「お母さんね、結婚した時に、猿まわしが園に来て、玉すだれに挑戦したんよ、すごいでしょ!」と。ご飯を食べて体が作られる様に、素敵な感覚が積み重なって、心が豊かになって行くのでしょうか?
演目:八丈島太鼓 猿まわし鉄平君 南京玉すだれ 猿まわしいっぺい君 寿獅子                         

もっと心のままに(秋の猿まわし&花こま公演)

やってみたい新しい作品・演目を、少しずつ少しずつ増やしていく、そういう積み重ねが、このような新しい公演先との出会いになるんだろうと思います。それだけでも嬉しい事なのに、公演後、笑顔で、満足げに、お礼まで言って下さると、人間の持つ感覚の凄さ・素晴らしさを感じさせて頂けます。色んなものが解き明かされて、何でも調べれば分かりそうな時代ですが、人間の持っている感覚をフルに活用し、もっともっと心のままに、正直に、素直に、嫌な事は嫌だと、そのように生きてみても、結構「幸せ」につながるのかも知れません。
演目:八丈島太鼓 猿まわし鉄平君 南京玉すだれ 猿まわしいっぺい君 寿獅子                      

尽きる事のない興味に乾杯!(秋の猿まわし&花こま公演)

公演後、子ども達の質問攻めにあいます。「な~、な~、お猿さんどこ行ったん?」「獅子舞、誰が入とったん?」「玉すだれ見せて~!」飽くなき興味は尽きません。片付けをしている私達の様子をずっと見守り続けます。お猿さんが出て来たであろうところを、特設子ども探索隊が何回も駆け回ります。「何しとん?」「お片付け」「お片付け?」このフレーズが何回となく繰り返されます。保育園にやってきたという安心感からでしょうか?大人のしている事に、これ程気軽に質問なんてして貰えません。世間には、目に見えない緊張感と不安感があるのでしょうか。世代間文化交流の1日となりました!
演目:八丈島太鼓 猿まわし鉄平君 南京玉すだれ 猿まわしいっぺい君 寿獅子