花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

千鳥は海を越えて朝鮮半島へ(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

組曲「アジアへ」は、本当に良く作られたなと思います。新しい可能性を感じました。韓国クンドゥルとの交流から始まったサムルノリを融合させ、何か作品として仕上げたい、というその思いを感じました。見事でした!「滝流し」で始まり、千鳥の曲をここでで使うか!と、思わずうなりました!その千鳥が、須磨の関守じゃなくて、アリランへとつなぐ韓国へと飛んで行くんですから驚きでした!ラストは、魂揺さぶるサムルノリとなり、正に「アジアへ」でした。                                                         

思いを演奏に込めて(花こま30周年・こまの会40周年記念フェスティバルを終えて)

かつて地上戦が行われ、兵隊はもとより、戦闘や軍人により命を失った住民の方々の遺骨は、今もなお収集され続けています。それなのに、新しい基地をつくらなければ、基地負担を減らさないと言われ、子ども達の頭の上からは、ヘリコプターの部品が落ちてくる日常があります。そんな中、はるばる駆けつけて下さり、沖縄の魂、誇りを、真心を込めて演奏して下さった「沖縄協同病院エイサー同好会」の皆さん、本当にありがとうございました。そんな皆さんを全国の皆さんに見て頂けた事が嬉しかったし、また、全国から駆け付けた皆さんの芸能を見て頂く事ができて本当に良かったです。

2018年 猿まわし&花こま公演 公演先募集のお知らせ

🐵毎年恒例の「猿毎座」筑豊大介さんが今年もやってまいります!
子ども達から大人まで、みなさまに愛され、一緒になって楽しんで頂ける「猿まわし」と「花こまの伝統芸能」を、 一度に楽しんで頂ける催しとなっております。 包み込むように、心を和ませ、人の輪をつくり、生活に潤いを与え続けている、猿舞「所作芸」の数々を、どうぞこの機会にお楽しみ下さい。 ご要望を頂いた施設やイベントにこちらから出かけて行き公演させて頂きます。みなさまからのご応募を心よりお待ち致しております。
※所作芸:人の仕草を猿が演じる日本伝統芸能のひとつ。


🐵公演期間(2018年) 猿まわし&花こま公演
①    7月   5日(木)~    7月14日(土)
②10月16日(火)~10月31日(水)


🐵お問い合わせ先                                 
電   話 079-283-0566 
メール hanakoma1987@outlook.jp