花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

2016年9月のブログ記事

  • 旅の思い出 郡山市

    「Cosse亀田」?近頃、横文字の施設が増え、何語なんやろと頭を悩ますんです。pcという便利な物があるんで、すぐに調べられんるんですが、聞くのが一番!「何語なんですか?どういう意味なんですか?」郡山の言葉やそうです。「コッセ」は「こちらに、おいで!」だそうで、なるほどそうかと合点承知の助!台所も完... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    足でまといだからと、誰か一人でも切り捨てる事を認めたら、その切り捨ては際限なく拡大して、あらゆる人の「生」が危険に晒される事になってしまうんじゃないかと恐れるんです。先日の津久井やまゆり園事件は正にそうだったんじゃないかと感じました。行きつくところは、うちのお爺ちゃんが行ったあの戦争じゃないのかと... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    これだけの原発事故に対して、この5年間耐えて来た。16万人とも言われた原発避難者の皆さんも十分ではないにしろ、何とか耐えて来た。強制・自主避難の皆さんも何とか耐えて来た。これだけの事故が起きたんやのに、私達は破綻してないし、前向きに生きようとしてる。避難解除で帰還を当たり前とせず、まだ暫く賠償を続... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    避難者が帰還する事で、この事故原因の追究を止めたり、責任の回避を認めたらあかんと思います。今回の事故の影響は大き過ぎます!数年で元通りになるもんとちゃいます!それを皆な知ってるんやけど、被害が無くなるかの様な仮想と付き合ってる気がしてしょうがありません。もっと、現実を見据えて、よう議論して、真実味... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    来年には仮設住宅がなくなると言われています。原発事故により、命からがら難を逃れ、そんな苦難を経験したにも関わらず、もう一度その現場に、自らの責任で、誰が危険を冒して戻れと言うのでしょうか?県外・県内避難、自主・強制避難、避難先の方と避難者の方との心の葛藤、複雑に入り乱れるそれぞれの気持ちは穏やかで... 続きをみる

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  • 旅の思い出 福島市

    すっかり恒例となったリハビリ病棟公演です!エレベーターホールの真ん前が舞台ですので、扉が開いたその瞬間、事の顛末を理解できず、只々あっけにとられ拍手をしながらまた扉が閉まるというハプニングも(笑)!まるでテレビのバラエティー番組の様です!不自由な体ながら気持ちのままの感情を精一杯表現されるその姿に... 続きをみる

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  • 旅の思い出 郡山市

    「崇高なものを見せて頂きました!」「来年もまた来て下さい!」お部屋に帰る道すがら、一人一人が声を掛けて下さいました。施設を後にしようとするその時、職員の方と一緒になって手を振って見送って下さるその姿は、「感謝」の一言に尽きる感動のお別れでもありました。 演目:寿獅子、そーらん節、南京玉すだれ、車人形

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  • 旅の思い出 郡山市

    阪神淡路大震災の折には、日本中の皆さんの暖かいご支援を頂き、忘れられない思い出となっています。東日本大震災後、余りの被害の大きさに、元の生活に戻れるまでに、一体どれくらいの年月が掛るのだろうかと途方にくれました。皆さんの事を忘れずに生きていきたい、そんな思いでこちらに伺うようになって4年目を迎えま... 続きをみる

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  • 旅の思い出 音更町

    交流会に食事会、公演、講習会にと大変お世話になりました。ここ「帯広民族芸能を守る会」の皆さんは、今から30年ほど前、姫路に子ども達を連れて交流に来られたのが最初の出会いでした。それ以来、伝統芸能を通して交流を深めてきました。もうなくてはならない矢臼別「新曲さくら」実現は、何より皆さんの思いの賜物で... 続きをみる

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  • 旅の思い出 足寄町

    誘われた大腸検診で患部が見つかり、命拾いしたのが出会うきっかけだったとメンバーの一人は語ります。認知症予防に?と各地で上演する勤医協足寄友の会「南京玉すだれ隊」はどこへ行っても人気者!お茶目でつっこみ満載の口上と玉すだれ、気が付けば会場は笑いの渦に。そんな皆さんが私達をはるばる足寄に呼んで下さいま... 続きをみる

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