花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

「お誕生日会」(夏の猿まわし&花こま公演から)


毎月、園を上げてその月に生まれた園児ひとりひとりを、お祝いする行事があります。就学してしまうと、学校を上げてお祝いなんて、なかなかしてもらえるもんじゃありませんよね。今日はそんな貴重な人生の1ページを飾る、大切な「お祝いの会」です。心から祝福し、皆さんに喜んで頂ける、思い出となる、そんな公演にしたいと、精一杯の舞台を務めさせて頂きました。
演目:南京玉すだれ、猿まわし、車人形


「恐怖」を感じる時(夏のさるまわし&花こま公演から)

現世の「恐怖」と言えば、お金が無いとか、命の危機を感じる時で、かつての「恐怖」は、死、幽霊、物の怪、怪奇現象だったんでしょう。人としてまっとうに生きなければ、いつか苦しみや恐怖を味わう事になるんだと、昔の人は強く感じていたんだと思います。鬼、獅子、なまはげ、パーントゥ等、社会で生きて行くための倫理観を、これら「芸能」で、きっと理屈抜きに学習したんでしょう。今日も、たくさんの子ども達が、古くから愛され、育まれてきた「猿まわし」を楽しみ、そして、獅子の恐怖に恐れおののき泣き叫び、会場を逃げまどい、最後は、先生に助けを求めたのでした。
演目:水口囃子、猿まわし、寿獅子                                                         


幸せをつくる集い

今日は、施設利用者とその家族の皆さん方が一同に集まられ、皆さん全員で食事を楽しみ、芸能を楽しむ会です。なかなか日頃見れない嬉しそうな表情や、満足気な表情がこぼれ、涙まで流しておられると、すぐ横にいるご家族が、何より喜んでおられるのがひしひしと伝わって来る会でした。そんな様子を見つめている職員の方も、とても満足そうでした。世間では、人を欺き、傷つけてまでも手に入れたいものがあるのか、失いたくないものがあるのか、まるで恐ろしい地獄を見る様なニュースが連日流れています。私達の手に入れたいものは「幸せ」ですが、その「幸せ」のために、人を欺き、傷つけたいという思いなど、毛頭ありません。
演目:水口囃子、寿獅子、花田の子守唄、南京玉すだれ、車人形