花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

新人職員の役割(福島公演)

毎年、花こまの来演を楽しみに待って下さっている皆さんです!今年採用された職員の方が南京玉すだれに挑戦です!私達も心を込めて上演致します!何と!この日のために丹精込めた花こま歓迎のデコレーションが綺麗に出来上がりました!芸能で大切な事は「笑顔、どんな事があっても笑顔ですよ!」という教えに、一生懸命に答えて上演して下さった新人さんの活躍に、割れんばかりの大喝采でした!
演目:寿獅子、花田の子守唄、八丈島太鼓、南京玉すだれ、車人形                                  

何もかも忘れさせてくれる子ども達の声(福島県)

地震での揺れに加え、原発事故後の対応には非常にご苦労をされたそうです。専門家の方とずっと話し合いを続けて来られ、やっと現在のところまでやって来られたそうです。除染も終え、今では子ども達も、裸足で元気に園庭を走り回っています。今年初めて、園庭の端っこに、農園を作り、見事なまでに野菜が育っていました。スイカも植えられており、皆んで食べるのを楽しみにしていると、お話下さる先生のご苦労も大変なものじゃなかったのかと想像しています。それにしても「また来てね~!」と大声で叫んでくれる子ども達の声は、何もかも忘れさせてくれますね!
演目:そーらん節、花田の子守唄、南京玉すだれ、車人形、八丈島太鼓                             

責任を持つということ

毎年の公演とあって、現地で責任を持たれている主催者の皆さんも、きっと頭を悩まされるのだと思います。公演日が迫るにつてれ、主催者の皆さんの要望が次々と具体的に寄せられます。私達もできる限り、その思いにこたえられる様に最大限の努力をしたいと思っています。こういう公演はとても勢力が要りますが、主催者をはじめ私達にとって、とてもいい結果をもたらしてくれます。言わずもがな、公演後、観客の皆さんが口々に、良かった、感動した等々の高揚した思いを語られ、帰って行かれました!
演目:第1部 八丈島太鼓、花田の子守唄、車人形、南京玉すだれ、はりまの大黒舞、そーらん節、もちつきばやし、第2部 面踊り「沖縄」 花こまが沖縄へ行くようになったのは 花こまそれぞれの沖縄への思い