花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

会場中からパワーあふれる手拍子が!



今回、園の先生は「ぶち合わせ太鼓」に挑戦!
待ちに待った猿まわし公演に花を添えました!
何と!
太鼓を叩き始めると、
会場中の園児達から、
太鼓に合わせて手拍子が!
バチを握る先生も思わず笑顔に!
すると一層大きな手拍子が!
いやいや何と言う事でしょう!
猿まわし公演で
これだけ楽しめるものでしょうか!
そんなパワーあふれる中、
鉄平君と一平君、
ちょっとはにかみながら、
今日のお仕事無事終了!
今日の演目:猿まわし鉄平、ぶち合わせ太鼓、猿まわし一平、もちつきばやし

親方が意図する所作とは?

猿舞見習い鉄平君、
遂にやりました!
何年かかったのでしょうか?
やっと「正座をする」という、
「親方が意図している所作だ」という意味が飲み込めたそうです。
親方大介さんが何より喜ばれている事と思います!
勿論一緒に見続けて来た、
毎年訪れる施設の皆さんもきっと格別でしょう!
「やわ仕込み」とか「本仕込み」とか呼ばれている、
かつて日本に1960年代まで存在していた、
猿の調教方法です。
猿との絆を築き上げ、
その絆の上で芸能を上演するスタイル。
時間が掛かりましたが、
ここまで来れば、あとは稽古あるのみです!
これからが本当に楽しみです!
今日の演目:水口囃子、寿獅子、猿まわし鉄平、南京玉すだれ、猿まわし一平

客席から見守る優しい眼差し

今日の会場は町民が集まる文化センターです。
初めての土地とあって、
私達にも緊張が走ります。
そんな中、獅子舞での動きの一つ一つに拍手がわき起こりました。
待ちに待った猿まわしでは、
大きなどよめきと歓声と共に笑いも起こりました。
客席から玉すだれに挑戦して下さった子ども達3人、
芸能に挑戦できる嬉しさ、
舞台に立てる嬉しさ、
それでもどうしようもなく緊張していく姿が見て取れます。
そんな中、〇〇小学校〇年と大声で自己紹介してくれ、
会場の雰囲気が一気に変わりました!
客席から見守る皆さんの何とも言えない
優しい暖かい眼差しがとても感動的でした!
今日の演目:水口囃子、寿獅子、猿まわし鉄平、南京玉すだれ、猿まわし一平