花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

まだまだ暑い日が続きます!(夏の猿まわし公演)

今シーズンの猿まわし筑豊大介さんとの共演の始まりです。お腹の調子を悪くして以降体調の優れなかった一平君は元気になったのでしょうか?鉄平君の芸は前進しているでしょうか?今日はこども園での公演です。夏の暑い日差しの下、クーラーの効いた遊戯室での公演は、炎天下と違い、気持ちいい快適な芸能空間です!子ども達は、目の前で繰り広げられる芸能の数々に釘付けです!公演後、「楽しかった!」「面白かった!」と口々に感想を教えてくれました!まだまだ暑い日が続きます!皆さんどうぞお元気で!
演目:そーらん節、猿まわし鉄平君、八丈島太鼓、猿まわし一平君                               

釈尊生誕「花まつり」

ハロウィン、バレンタインデー華やかなりし昨今、そんな中「花まつり」と言えば、花こま公演と言うお寺があります。本当に嬉しい限りです。子ども会単位で参加されますので、毎年見る子ども達もいます。そのために演目や内容もちょっと工夫が要ります。ただ、餅つきは恒例でもあり、大人気の演目ですから外すわけにはいきません。そこで今年は、引率で参加されているお母さん方に南京玉すだれに挑戦してもらいました。新1年生と6年生には餅つき参加してもらっていたのですが、今年の新1年生はたくさんおられ、1年生だけに餅つきをしてもらい、花まつり記念餅を皆さんでおいしく頂きました。合掌。
演目:水口囃子、そーらん節、南京玉すだれ、車人形、もちつきばやし                   

自ら感じ取る事なのですが、

600人もの皆さんがじっと息を凝らして演奏を聞いて下さっている姿は圧巻でした!声を上げてみたり、笑ったり、何かしらリアクションがこれまではあったのですが、その分、こちらも張りつめた演奏となりました。何を感じ、それをどう深めるのか、それらはすべて生徒の皆さんが「自ら感じ取る」事なのですが、こちらは持てる感覚のすべてを出し切り、向かい合うしかありませんでした。さすがに、獅子が会場に入ると、キャーキャー騒ぐ姿にほっとする一面もあり、同級生が玉すだれに挑戦する姿には惜しみない激励の拍手が飛び交いました。校長先生は、花田の子守唄に感激され、そーらん節をかつて生徒に教えた思い出を懐かしく語って下さいました。
演目:水口囃子、寿獅子、花田の子守唄、そーらん節、南京玉すだれ、八丈島太鼓×2回(600人ずつ低学年、高学年とに分けて)