花こまの旅ブログ

公演先での感じた事を思いのままにつづります!

「月」にあやかる(兵庫県姫路市)

非日常というものは、いつもとはまた違う一面を見せてくれるものです。今日はお月見を楽しもうと、保育園を離れ、とあるレストランの中庭へと場所を移しました。子ども達は、好奇心がくすぐられたのでしょう、到着するなり浮かれ出し、まるでお祭りの様でした。薄暗さも手伝ってか、大人や子ども達の興奮も、高まるばかりです。興奮し過ぎて、お月さんの事などすっかり忘れてしまったのでしょうか、美味しい「きな粉餅」の味覚を肴に、友達・親子・先生方の会話で盛り上がり、お互いの交流を深めた「観月会」となりました。
演目:もちつきばやし×2回                                                               


平均年齢90歳、その秘密とは?(兵庫県神戸市)

こちらの老人ホームの平均年齢を伺い、ビックリしました!何と!90歳だそうです!しかも、皆さんお元気で、ベッドではなく、ちゃんと椅子に座っておられます。時代は変わりました。今日は、職員の方に玉すだれに挑戦して頂き、皆さまの健康と幸せを願いましたが、もう今日は、その職員の方に私達が食われてしまいました!吉本興業現役合格かと思うほどの才能、仕草、観察力、上手いアドリブなどなど、施設の職員の方というのは、本当に優れた才能の持ち主がおられますね!だ・か・ら!平均年齢が90歳なのか!ん~納得!
演目:水口囃子、寿獅子、南京玉すだれ                                                     


今、私達にできること「一技入魂」(福島県福島市)

原発事故当時、幼かった子ども達には、原発事故をありのままに語る「言葉」が無かったそうです。福島県内に住み続けていながら、原発事故の被害ー放射線量の事、人々が奪われたもの、悲しみ、苦しみ、不安、様々な葛藤をハッキリと「言葉」で語る事ができませんでした。彼ら・彼女らは、自分達が感性で感じた「謎のプレッシャー」を見つめながら、原発事故の被害について勉強し始めたそうです。生徒達の感じたその「謎のプレッシャー」と共に、必死に原発事故を学び始めた生徒たちを見ていて、「これって、福島の子ども達だけが、やらなくてはならないことなのだろうか?」。原発事故の事を過去のものと捉えて忘れるのではなく、現在進行形のものである事を真摯に考えてもいいのではないだろうかと。(吉田千亜さんの文章より引用)
演目:寿獅子、南京玉すだれ、もちつきばやし×3回